失業率は26年ぶりの低水準!に学ぶ転職3つのテーマ
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面接を受ける。こんなことは人生でそんなに何回もある事ではありませんが、
体調を崩してしまって休職や退職、産休や育休などで会社に復帰できない時には
どうしても、退職して、次の就職に臨まなければなりません。
今回のテーマは
・面接を受ける前に考えなくてはいけないこと(企業のリサーチなど)
・働き方改革について簡単に理解しておく
・面接に臨むときのに特に気を付けること
・まとめ
など
政府や国の方針なんて関係あるの?などのお叱りを受けそうですが大きな流れや経営方針を知ることは面接でも就職してからも大きな強みになると思います。
紹介と言っても豆知識になる程度の簡単な内容になっています。
また、転職に関する話題ですが、面接時に気を付けなければいけない事について簡単に
まとめましたので、今日も最後までご覧ください。(^^)/
・面接を受ける前に気を付けなければいけない事(企業のリサーチなど)
まず見なければいけないことは企業のホームページです。
ホームページには求人も募集されている企業が多く、面接を受ける会社の社風や企業の規模などを可能な限り見て覚えることにしましょう。
また以前に紹介した転職を考えた時にどうすればよいのかを書いたブログがあります。
こちらも参考にしてください。
また転職先は企業のホームページだけでなく転職サイトもあります。
そして転職サイトからも就職は可能だと思います。
dada(デューダ)ビズリサーチ・マイナビエージェント・JACリクルート
リクルートエージェント
などからも求人を探すことが出来ます。
何故そんなことをしなければいけないのか?
理由は面接を受ける前に自分に合っている業種なのか?勤務の条件、通勤場所や転勤があるのか?
給与や福利厚生など、また研修があるのならどこで行われているのかを事前に知っておくことで強みにもなります。面接でもどんな企業なのかを事前に知っておくことで面接でも受け答えが行いやすくなり、採用にも有利になります。
可能な限り覚えてから、面接に臨むことをお勧めしています。
また採用後も自分の働く業界についてのリサーチを忘れてはいけません。
中途採用の強みは前職の経験を転職先で役立てる事や即戦力を会社は期待していることが多いからです。質問は面接だけではありません。就職が決まってからも上司や同僚、
そしてお客様からもさまざまなことを聞かれると思います。
何も知りません。教えてくださいでは良くないと思います。
研修があるとはいっても会社は学校ではないのです。
何故ここまでこだわるかのか?と言うと私の経験だからです。
転職経験がありますが、転職先のリサーチや転職後も一日数時間。
お休みの時は一日中、転職先やその業界、同僚や上司の名前を可能な限り覚えました。
そして思うのです。名前を呼ばれて嬉しくない人は誰もいません。
転職も新しい仕事を覚えて、よりよい人間関係を構築するためにも企業や人の名前は覚えられるだけ覚えましょう。
そんな理由で積極的に勉強してよい企業や自分に合った業種を探しましょう。
・働き方改革について簡単に理解しておく
よく仕事はないのは国や政府のせいだ!などと言う声を聞きます。
新聞やテレビを見ても思います。しかし実際には10年前と比較しても株価も回復して
失業者率も年々減少傾向にあります。
民主党政権時代の2009年から2012年までに日経平均は7000円まで下落。
2009年4月(自民党政権)から現在までの株価 およそ22000円台
失業者数は2012年8月現政権になってからは10万人減少し272万人
2018年12月完全失業率2.4%
26年ぶりに低水準にあります。
2018年平均の完全失業者数は前年比24万人減の166万人
就業者数は134万人増の6664万人です。
総務省は雇用動向について「着実に改善している」と言っています。
国の制度について少しでも知っておくことは転職するうえでもとても大事なことだという事は少し調べただけでも分かってきます。
また、時事問題は面接だけでなく、転職先の休憩時間でもよく聞かれることです。
知っていて損をすることはないと思いますのでこちらも簡単な解説にしています。
働き方改革とは、一億総活躍社会実現に向けた労働環境を大きく見直す取り組みの事です。
・若者も高齢者も、女性も男性も、障害や難病のある方々も、一度失敗を経験した人も
みんなが包摂され活躍できる社会
・一人ひとりが、個性と多様性を尊重され、家庭で、地域で、職場で、それぞれの希望がかない、それぞれの能力が発揮でき、それぞれが生きがいを感じることが出来る社会
・強い経済の実現に向けた取組を通じて得られる成長の果実によって、子育て支援や社会保障の基盤を強化し、それが更に経済を強くするという『成長と分配の好循環』を生み出していく新たな経済システム
こういった理想と目標を掲げて、政府が行っていることを調べて知ることで少し自分の考え方に影響があります。経済成長の波は確実に来ていると思います。
また、目的を正しく理解して適切に取り組みを行う事で企業環境の改善や労務問題の解決に
力を入れている取り組みのようです。
国にとってもメリットがあります。
・労働者の増加による税収増
・企業にとっては労働環境の確保と生産性の向上
長時間労働と過労死問題の解決に国を挙げて取り組んでいることが分かります。
働き方改革は3つの柱があります。
・労働時間の長時間化の是正
・正規・非正規の不合理格差の解消
・柔軟な働き方の実現
どれも難しい事ですが最低限の知識と国の改革の方向性が分るだけでも人生を生きていく上での計画を立てる参考にすることが出来そうです。
大事なことはこういう改革があるんだなという事を知ってそのことを就職や面接で役立てることです。
ここでこれ以上、専門的な事をお話して何かを教えるような先生気分になるつもりはないのです。
あくまでも失業率の低下で就職しやすいのではないのかということと
働き方改革や失業者率の低下に少しでも興味を持ってもらえると記事にして良かったと思います。
・面接のときに特に気を付けなければいけないこと
いざ、面接になったら誰でも緊張すると思います。
緊張を和らげるためには事前の準備を行うことで、こころを落ち着かせることができるといいですね。
・ハンカチやティッシュを持っているか?
・筆記用具はあるか?
・スーツにしわがないかどうかよく見ること(事前にクリーニングに出しておくこと)
・履歴書に書いた志望動機など面接で聞かれそうなことを事前にまとめてよく暗記しておくこと。
・前日までに可能なら面接場所まで行って移動時間を確認するといいですね。
カーナビやネットを過信しない事です。
当日に渋滞や満員電車だということも考えられます。
・神社に行って合格祈願です。祈ることも大事なことです。最後は神頼みですから。
・一番大事なものはやっぱり男性ならネクタイです。良いものを選びましょう。
準備が出来たら面接です。出発前に持ち物の確認と日本の八百万の神に力をお借りするためにも神棚に面接の無事と合格を祈りましょう。神道なら天照大御神に祈るのです。
面接会場に着いたらそこからはもう面接だと思ってください。
採用担当者は待合室で待っている様子もチェックしています。
油断大敵です。気を抜かないようにしましょう。
面接時は、ドアをゆっくり開け閉めすることとお辞儀を忘れない。
適度な声で挨拶し、質問に答えることです。行き過ぎたことはなるべく控えましょう。
また、面接が終わったらお礼状を書いてもいいかもしれません。
もちろん採用されたらお礼状は必ず書くことと、神社へのお礼を忘れてもいけませんよ。
私も面接はとても緊張しましたがいつもベストを尽くすことを考えていました。
また、お礼状を書くと「とても良かった」と上司に行ってもらえた時は本当に嬉しかったことをいまでも覚えています。やっぱり人の縁って大事ですよね。
特に面接のテクニックは誠実さと明るさだと私は思っています。
小手先のテクニックや技術はしょせんは付け焼刃。ベテランの会社員や人事担当者ならすぐに見破ってしまいます。
自己PRを上手にできればベストを尽くせたのではないのかと思います。
面接は人生を決める大事な局面です。
気後れすることなく毅然としていましょう。
そして内定を頂けたのならその会社で自分を必要としてくれていることを良く自覚して
勉強をすることで会社に貢献して、人への気遣いを忘れないようにしたいものですね。
まとめ
転職をせざるを得ない状況ならもうベストを尽くすしかありません。
まずは、どんな企業を受けるのかを良くリサーチして業種を絞り勉強して知識を増やしましょう。
働き方改革や国の制度に関心を持つことで時事問題に強くなり、話題を増やしましょう。
面接時は事前の準備がとても大事です。付け焼刃や一夜漬けでは面接が不利になると思いましょう。普段からの勉強が大事です。
持ち物の確認をして、当日の面接会場までの移動経路をできれば予習しておこう。
面接は誰でも緊張します。一度でうまく採用の話がなくても諦めずに自分の欠点やどうしてうまくいかなかったのかを分析することで次の面接に活かせると思います。
寺社仏閣で合格祈願をしましょう。
最後に、転職をすることになったら十分な人生設計を考えて自分の特技を分析するしかよりよい人生を送っていくことは難しいと考えています。
以前のブログでも紹介しましたが、ブログやプログラミングの技術を身に付けながら自分でお金を稼ぐ副業の方法を探しつつ、
まずは、就職することで安定した収入を得られるようにしませんか?
就職しなければ生活は苦しくなるばかりです。
寺社仏閣で合格祈願をしながら、自分の働ける特技を見つけてより良い人生を送れるといいですね。
皆さまのお仕事と転職や面接が結果を出せるものになり、幸せな人生を送ることができるお手伝いが出来れば幸いです。
最後までご覧いただき、いつもありがとうございます。