ミリタリー日記☆彡自衛隊応援編
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。
はてなブログで記事を書き始めて数日です。
アクセスが少ないですが、ファンの方がはてなスターを送ってくれます。
とても嬉しいことですね。
これからもブログを更新することでしっかりとご期待に応えたい。
そう思っています。
今日もミリタリー全開でお届けします。
今回のテーマは自衛隊応援編です。
シリーズでお伝えする予定ですので楽しんでもらえると嬉しいです。
実は戦後にできた組織なのです。
その後、組織の改編があり、自衛隊になり、平成になってからは防衛庁から防衛省に格上げになりました。
私も在職時代には省庁の関係者と打ち合わせ。
とても忙しい日々を送っていたのが懐かしいです。
そして現代では改憲と言って憲法を変えて自衛隊をより良くしようといろいろな人が頑張っています。
先日からお話している選挙の話題も同じです。
選挙を戦う理由の一つがこの憲法を変えるということだからです。
でもどうして憲法を変えないといけないの?
そういう疑問もありますよね。
今の世界の常識ですよ。
でもいろいろな理由で今のままでは日本を守ることが難しくなっているのです。
在職中でも災害派遣だけでなく、いろいろな国防の危機を体験しました。
自衛隊が海外に派遣されても例えばですが、正当防衛しか行えないなどいろいろと難しいテーマがあるのです。
たとえて言うならばお友達の女の子が、悪い男にいたずらされていても現状の制度だと助けることが非常に難しいということなのです。
それもご自分の家族や恋人でも守ることが難しいかもしれない。
そんな厳しい制約があるのも事実としてあるのです。
???
普通はこうなります。
初心者なら当たり前のことです。
でもどうしてそんな自分の恋人や家族、知り合いのかわいい女の子が悪い男にいたずらされていても助けることができないのかもしれないのでしょうか?
ここに自衛隊が改憲をしないといけないといわれているひとつの理由があるのです。
分かりやすく言うと刑事ドラマ「踊る大捜査線」の世界ですね。
あの映画やドラマで出てくる主人公の刑事さんが上司である某管理官に叱られるシーンもあります。
結構有名な話題です。
「何故、命令に逆らった!!!」
と厳しく叱られるシーンがあったのです。
???
世代が違うとわからないことですね。
つまり、主人公の刑事さんは自分の身が危ないからそして仲間を助けるためにある行動に出たのです。
しかし、それは規則や法律で行うことが難しいとされていることで実際の世界でもよほどのことがあってもできないことです。
このブログでは詳細は避けますが、つまり警察官としての行動についての限界をドラマで表しているのですね。
自衛隊でも同じ理屈です。
つまり、正当防衛。
これしかできない。
そして雄二(ゆうじ)が始まっても専守防衛といって悪い人が逃げ出すまでの範囲しか戦うことができないのです。
???
どういうこと?
こう思う方もいらしゃるでしょう。
つまり制度や法律で現在の自衛隊ではできることに限界があるのです。
それは警察や海上保安庁も同じなのです。
つまりこういう理由で悪い人にいたずらされている、知人のかわいい女の子がいて助けを求めていても助けることが非常に難しいということになるのです。
これでは日本を守ることが難しい。
だから制度を変えよう。
これが改憲の分かりやすい考え方なのです。
ここまで読んでいただいて少しでも自衛隊に関心を持ってもらえると嬉しいです。
続きは明日、記事にします。
今回はあくまでも自衛隊応援編の入り口ですよ。
???
と思われた方は少しでも良いので、ご自身でも自衛隊についてググってください。
きっと自分の知っている世界とは違った世界が見えてくるのでは?
私はこのように思っています。
最後までご覧いただいて、いつもありがとうございます。
水沢貴志